1: ジャングルキャット(チベット自治区) 2013/01/28(月) 12:35:43.89 ID:sy2SZMw7P BE:3788203379-PLT(12000) ポイント特典
2013年1月25日、「この中から宇宙人を選びなさい」との小学2年生向け算数問題が中国のネット上で
「珍題だ」と話題になっている。この問題を前に保護者らも「出題者が宇宙人だ」と白旗を揚げている。

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この問題は、1行目に宇宙人4体の絵、2行目に宇宙人ではない4体の絵が描かれている。
この2つの情報を手掛かりに、3行目に描かれた5体のうち、宇宙人を選ぶ、という選択題で、満点は5点。
「どれが宇宙人?」の問題に、多くの保護者も注目、頭をひねった。保護者たちは、13種類の線や記号を
組み合わせてできた絵を凝視、頭をフル回転させたが、残念ながら答えを導き出すことはできなかった。
そして、「全くお手上げだ。このような超難問の出題者は『宇宙人』だ」との結論を出した。

これは小学校2年生の算数問題で、出題者は解答を発表していない。保護者がお手上げだったのは、
保護者が小学校算数の思考方法に慣れていないというだけなのか。この問題を算数専門教師11人に
解いてもらった。正解した教師はこのうち5人で、「問題がナンセンス、あるいはバカバカしい」と答えた
教師が3人、「答えへの糸口がつかめなかった」とした先生は3人だった。

この問題について、算数専門の先生たちの見方はいくつかに分かれた。一部には「何の意味もない。
特に小学2年生の児童にとっては」との意見が出た。ある教師は「この問題を捨てても、100点満点の場合、
ほかの問題で95点は取れる」と言い放った。一方、「このような問題は子供の観察力を育てるのに効果的だ。
考え方の枠を広げ、興味の芽を育てることができる」との見方を示す人もいた。

続く

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